【真由】「っぅ……ぅぅ……」

　　　　【真由】「こうやって見ると、ちょっと怖い……かな」

　　　　　【悠】「まぁ……あんまり見て気持ちのいいもんじゃないし」

真由の目の前にちんこを突き出す。

幼なじみとは言え久し振りに会った女の子にこんなことをしてると思うと……。

……なんか、いけないことをしてるみたいで……。

妙に興奮する！

　　　　【真由】「お……おちん、ちん……びくびくしてるね……」

　　　　【真由】「青く見えるの、血管……？　だよね？浮き出ててぱんぱんになってる……」

　　　　【真由】「こんなに大きくなって……痛くないの？」

　　　　　【悠】「えっと……普段はそんなに」

　　　　【真由】「ということは今は痛いんだ……」

　　　　　【悠】「少しな……興奮しすぎて」

　　　　【真由】「興奮……そ、そっか……興奮してくれてるんだ……」

嬉しそうに言うのはやめてくれ！

妙に色っぽく見えて……抑えがきかなくなりそうだ……。

　　　　【真由】「はぁ、はぁ……んぅ、ふぅ……」

　　　　　【悠】「ん……」

真由の目の前にあるからか、熱い吐息がかかり、くすぐったくて反応してしまう。

その度にびくびくと跳ねるように反応してしまっていた。

　　　　【真由】「ご、ごめんっ、強く握っちゃって……痛かったよね」

　　　　　【悠】「い、いや……さっきのはそうじゃなくて……」

　　　　　【悠】「……真由の息に反応したんだ、むずむずして……」

　　　　【真由】「そ、そうだよねっ、このままじゃ辛いよね。じゃあすぐしていくから……」

　　　　　【悠】「い、いやっ、さっきのはそういう意味じゃなくてな？」

俺のバカ！なんかこれだと早くしてくれって催促してるみたいじゃないか！

　　　　【真由】「だいじょぶ、大丈夫！　わかってるから……！」

　　　　【真由】「私の息がかかっただけで反応しちゃうくらい興奮してくれてるんでしょっ？」

　　　　　【悠】「その通り、めっちゃ興奮してる！」

　　　　　【悠】「というか真由、いったん落ち着こう！」

　　　　【真由】「う、うん、そうだね！」

ダメだ……なんか恥ずかしいやら嬉しいやらでいろいろ混乱してる……。

心臓が痛いほどに跳ね上がって、息苦しくもなってきた……。

　　　　　【悠】「…………」

　　　　【真由】「…………」

そして落ち着いたところで待っているのは真由にフェラをされるという状況で……。

　　　　【真由】「そ、それじゃあ……していくね……？」

　　　　　【悠】「あ、あぁ……頼む」

と言うしかなく……。

……真由に、してもらいたいから。

　　　　【真由】「……ん……」

　　　　【真由】「ちろ……」

裏筋に痺れるような感覚。

ぬめった感触がちんこを撫で上げていくだけで、何とも言えない快感が込み上げる。

　　　　　【悠】「っ……ん」

　　　　【真由】「ご、ごめんっ……痛くしちゃった？」

　　　　　【悠】「……いや、気持ちよくてびっくりしただけだから」

　　　　【真由】「ん……そうなんだ……気持ちよくて、ね」

　　　　【真由】「……よかった。一人で、初めてだったから……上手くできるか不安だったけど……」

　　　　　【悠】「あ、ああ、ホントに気持ちいいよ……」

ただ先っぽを舐められただけ。

それだけなのに、こんなに気持ちいいなんて……ヤバすぎるだろ……。

　　　　【真由】「あは、よかったぁ……」

　　　　【真由】「悠くんが気持ちよかったなら……」

　　　　【真由】「じゃあ続き、舐めていくね……ちろ、れろ……」

　　　　【真由】「ちろ、ぺろ……」

怖がりながら、という表現が一番正しいだろう。

おずおずと舌を出して舐められる。

途端に走る、甘い痒い感覚。

　　　　【真由】「ちろ、ぺろ……ぺろれろ、れろれろ……」

　　　　　【悠】「んん……ん……っ」

これだけのことで、腰がびくんっと勝手に動いてしまう。

　　　　【真由】「きゃっ……悠くんの、すごい……跳ねてる……」

　　　　【真由】「……ちゅろ、いいんだよね……その声も、
気持ちいいからで、いいんだよね……？　れる……」

　　　　　【悠】「ん、うん……そう……」

　　　　【真由】「わ、わかった……なら……ぺろ、れろ……ちろれる……」

　　　　【真由】「ちろ、ちゅぱ……れるれる、ちゅ……ちろちろ……」

裏筋、カリ、亀頭と。

猫が人の指を舐めるようにぺろぺろと舐めあげられる。

　　　　【真由】「あむ……ちゅろ、れろ……れろ、ぺろ……」

　　　　【真由】「……ちゅ、れろ……ぺろ、れるぉ……んぅ……」

　　　　　【悠】「うぅ……」

ざらり、ざらり、ざらり。

真由の舌が上下するたびに快感の刺激が走る。

ちんこから背筋に。びりっと。

そして今度は逆に、ちんこへと射精感が集まってくる……。

　　　　　【悠】「はあ、はあ、これ……まずいかも……くぅっ」

　　　　【真由】「ちゅ、れる……ぺろっ、ちゅおあ……んっ、ぴちゅっ、ちゅ……」

　　　　【真由】「んぅぅ……ぷはっ、はあ、はあ……」

　　　　【真由】「あ、あの……悠くん……」

ペニスから少しだけ顔を離して、上目遣いで俺を見つめてきた。

真っ赤になった顔がすごく色っぽくて……その顔に出したくなる……。

　　　　　【悠】「え、えっと……どうした……？」

　　　　【真由】「先っぽから、その……ぬめぬめしたのが出てきたんだけど……」

　　　　【真由】「こ、これが昨日の……がまんじる、なんだよね……？」

　　　　　【悠】「ん……そう……」

　　　　【真由】「気持ちいいと……出てくる……」

　　　　　【悠】「そう……」

　　　　【真由】「そっか……ちゃんと私も、気持ちよくできてるんだ……」

二回目だけど、一つ一つ確認しながらフェラ。

自分でもわからないけど、こう……クるものが。

しかも指で先っぽをクニクニと弄ってくるので、ぞわぞわした感じが止まらない。

　　　　【真由】「……うん、じゃあ、次は……」

　　　　【真由】「…………ん、あむ、んぅ……」

　　　　　【悠】「っえ、ちょ、真由……っ」

いきなりぬるんとした、温かな感触にモノが包み込まれる。

先っぽがきゅぅっと締めつけられるように刺激された。

　　　　　【悠】「う……くっ、なんだこれ……っ！」

　　　　【真由】「んぅ……ん、ちゅぱ……ちゅぱ……ぺろ……」

　　　　【真由】「ちゅむ……んっ、ぴちゃ、ちゅる……んっ、んぅ……」

　　　　　【悠】「ま、真由？　そんないきなり……」

　　　　【真由】「……ふぅ？　んちゅ、んふ……ふぅん、んぅ……」

　　　　【真由】「んふぅ……ぷはっ、ご、ごめんっ、歯当たっちゃった？」

ちんこを出して、慌てて謝ってくる真由。

口からこぼれだした唾液がつーっと糸を引いて垂れていく。

……なんか、下品でやらしい……。

　　　　【真由】「ごめんね……私、初めてだから……」

　　　　　【悠】「い、いや……別に当たってはないから、でもその……」

　　　　　【悠】「……嫌じゃないのか？　これ、口の中に入れるとか……」

　　　　【真由】「別に……大丈夫、だよ……？」

　　　　【真由】「……というか、こんなこと考えるの悠くんにだけ……悠くんのだけだから……」

　　　　　【悠】「真由……」

あぁ……。

今すぐ腰を思いっきり振りたい。

そう言ってくれる真由に愛してほしい。

そんな衝動にかられる。

　　　　【真由】「私にとって、自然な気がして……」

　　　　【真由】「……って何言ってんだろ私……っ……なんか、すごいえっちな子みたい……」

　　　　　【悠】「い、いや……そう言われると俺も嬉しい、っていうか……」

　　　　　【悠】「……えっちな子も全然大歓迎だし……」

　　　　　【悠】「むしろもっとして欲しいくらいだし……」

　　　　　【悠】「って俺も何言ってんだ……」

　　　　【真由】「ゆ、悠くん……もう一回落ち着こう！」

　　　　　【悠】「そ、そうだな……！」

　　　　【真由】「…………」

　　　　　【悠】「…………」

本当に何やってるんだ俺は……テンパりすぎだろ……。

二人して見つめ合いながら、変な甘酸っぱい時間が過ぎて。

　　　　【真由】「…………」

　　　　【真由】「えっと、それじゃあ……」

このままの状態もいろいろまずいと思ったのか、先に真由の方から口を開いて。

……二つの意味で開いて。

　　　　【真由】「……悠くんのおちん、ちん……口に入れちゃってもいいって、ことで……？」

　　　　　【悠】「あ、あぁ……頼む……」

そしてやっぱり。

真由に気持ちよくしてもらうという快感に抗えずそうお願いする。

　　　　【真由】「ん、じゃあ……あむ……」

　　　　【真由】「……んっ、むっ……んむぅ……っ……」

再び口を大きく開き、チンコを咥える真由。

入る時に唇が少しかすって、それだけで跳ねる。

　　　　【真由】「んっ……んぷ、っっ……ん、んぅ……んん……ぅ」

　　　　【真由】「ちゃぷ……っちゅ、んむ……ぁぅ……んぅ……」

もぐもぐと口を動かしていく。

頬の内側が亀頭をさすって。

熱い舌が裏筋をこする。

　　　　　【悠】「っ……」

　　　　【真由】「ちゅる……ぴちゃ、んっ……んっ、ぷはぁ」

　　　　【真由】「すごぉい……悠くんの、お口の中でビクンビクンって……んっ、ちゅ……」

たどたどしくも一生懸命俺を舐めている……。

それがすごく嬉しくて、気持ちよくて、堪らない……。

　　　　　【悠】「はあ、はあ……いい……」

　　　　【真由】「んぅ？　どう、かな……？　……きもち、いい……？」

と上目づかいで聞かれて……。

　　　　　【悠】「あ、あぁ……めちゃくちゃきもちいい」

俺は意識せずそう答えていた。

だって、こんなの……すごすぎるだろ……！

　　　　【真由】「……ん、よかった……ん、それなら……」

　　　　【真由】「あん……あむ、む……んちゅ、ちゅぱ……」

真由の口の中がどんどん唾液でいっぱいになってくる。

口から垂れて来たそれは、首筋とか、胸元とか……いやらしく濡らしていた。

　　　　【真由】「ちゅむ……んっ、ぴちゃ、んっ……んっ、あむぅ……」

　　　　　【悠】「くぅっ……う、あ……っ」

　　　　【真由】「じゅ……じゅる、じゅじゅ……じゅぶ……」

　　　　【真由】「んっ、じゅっ……きゅっ、じゅっ……ちゅぱ……っ」

少しずつだけどどんどん真由の動きが激しくなっくる。

それに、真由の声が色っぽくなって来てるような……。

　　　　【真由】「くぅん……ちゅ、じゅる……ちゅぱ、んっ、んっ……」

　　　　　【悠】「はあ、はあ、うあぁ……っ」

気持ちよすぎてどんどん興奮がやってくる。

腰が震えて熱い気持ちが込み上げてくる。

　　　　【真由】「ちゅる……ん、ぷは……悠くんの、んっ、すごい、ふるえて……」

　　　　【真由】「……しゃ、しゃせぇ……したいんだよね……？下手で、ごめんね……？」

　　　　　【悠】「い、いや、そういうわけじゃ……」

下手なんてことはない。

今なら舐められなくてもいい。

真由に出したいって気持ちだけでイけそうな……っ。

　　　　【真由】「出来るだけ、つよくするから……っ」

　　　　【真由】「ぎゅ、じゅっ……じゅる、じゅぶ……っぢゅじゅ……」

　　　　　【悠】「……っ！？　く、はぁ……っ」

な、なんだ、これ……っ。

勘違いをしたのか、真由が強く吸い付いてきた……。

唾液をじゅるじゅる鳴らしながら、舌まで絡めてきて……っ。

　　　　　【悠】「ま、真由……く、ぅ、ぁ……っ」

　　　　【真由】「んっ、ちゅっ、じゅる……じゅぶっ、ぢゅ、んぅぅっ……！」

　　　　【真由】「ふぁ、あ、んっ、じゅちゅ、あむぅっ、じゅるるっ、んっ、んぅぅっ……！」

　　　　　【悠】「そ、そんな激しく……しちゃ……っ」

一心不乱に、真由がペニスをしゃぶってくる。

も、もう無理……。

　　　　【真由】「んぅぅ……ぷは、はあ、はあ、私……んっ、じゅるるっ……」

　　　　【真由】「これ、なんか……気持ちよく、なっちゃって……」

　　　　　【悠】「やばい……もう、出そう……っ」

でもダメだ、このままじゃ、口に……。

　　　　　【悠】「はあ、はあ、真由……っ！」

真由の……口に……。

……そう思った瞬間、興奮が一気に来て……！

　　　　【真由】「くぷっ、んぅっ、じゅるるっ、ちゅば……ちゅっ、じゅるるるるっ」

　　　　　【悠】「くっ……うぁ、あ、あ、あ、あ……！」

　　　　【真由】「ひゃっ……んっ、んぅぅぅぅぅっ……！！」

真由の口から抜けたペニスから、勢いよく精液が飛び出してしまった。

　　　　【真由】「んっ……ふぁ、あっ、いっぱい……出て……っ」

　　　　【真由】「んっ、んっ……くぅ、ふぁ……あ……」

　　　　　【悠】「はあ、はあ、真由……っ」

駄目だ、止まらない……。

何度もペニスがビクンビクンって震えて、どんどん精液が飛び出してしまう。

もう、真由の顔も髪も精液まみれだ……。

　　　　【真由】「ふぁ、あ……はあ、はあ、悠くんの……せ、精液……いっぱい……」

　　　　【真由】「その……え、えっと、気持ちよかった……かな……？」

胸元にまでいっぱい精液を垂らしながら、上目遣いで見つめてくる。

うっ……すごく、色っぽくて、エロい格好だ……。

　　　　　【悠】「そ、そうだね、すごく、気持ちよかった……」

　　　　【真由】「……えへへ、嬉しい……んっ、ちゅっ……んくっ……」

　　　　　【悠】「って、ま、真由……！？」

　　　　【真由】「ふえ……？　な、なぁに、悠くん……？」

無意識に……なんだろうか、唇に付いていた精液を舐め取って、飲み込んでいた。

ごっくんっと喉が動いたのを見て、思わず驚いてしまう。

　　　　　【悠】「そ、そんなの、飲まなくていいのに……」

　　　　【真由】「え？　あ……あ……っ！？」

　　　　【真由】「そ、その、違うの……え、えと……美味しかった……から……」

　　　　【真由】「つい、飲んじゃって……そ、その、えっと……あぅぅぅ……」

顔を真っ赤にしながら……。

俺の指摘に、真由はあわあわとするのだった。