• 「いくら、必要なの?」

    「……え?」

    僕のセリフに、驚きの声を上げる瀬里沢さん。

    「僕1人でも、ある程度自由に出来るお金があるんだ。困っているのなら、返すのはいつだって構わない。だから―――」

    「ごめんね。それはダメなの」

    続く言葉を遮る、断りの謝罪。今度は逆に、僕が驚きの声を上げてしまった。

    「ダメ……? って、なんで?」

    「わたしの悩みはね、わたしがどうにかしなきゃいけないんだ。天野くんにどうにかしてもらっても、それじゃ自分が許せなくなっちゃう」

    「え……っと」

    なんで?だって、今までの人達はみんな、申し訳なさそうにしながらも泣いてお礼を言ってたよ?なのに、どうして……?

    「天野くんは、本当にわたしをどうにかしたいって思って言ってくれているんだよね? それは、とっても嬉しいよ……ありがとう」

    「だから、やっぱりわたしは、何に悩んでいるのか話せない。知っちゃったら、天野くんはたぶん言葉通りに解決しちゃうもの」

    どうしてキミは、そんな顔で笑っていられるの?

  • 微妙に刺激を変えながら、僕の射精感をコントロールする恵海。お陰で、さっきからイキそうにはなるのに、ぜんぜん射精できる気配がない。

    「くすっ……ろうしたんれふか、ほんなかおひて……」

    口内への抽送を止めた恵海が、僕の方を見て笑いながらそんなことを言う。

    「うぅ、だ、だって、射精そうなのに恵海が射精させてくれないんだもん……」

    意地悪だ……恵海は、僕がつらいってわかってるくせに、そう言うことをしている。

    「かわいいれすよ、はるとはま……ちゅっ、くぷっ、じゅるっ……!」

    「あっ……んうぅっ!」

    「ん、ぐぷっ、じゅ、ちゅるっ……。じゅっ! じゅぶっ、じゅっ! ぐぷっ!」

    「え、恵海、それ……んああぁぁっ!」

    僕の方を見ながら、恵海は楽しそうにフェラを続ける。普段は、あんなに無愛想なのに。クラスでは、1人も友達がいないのに。

    「んぶっ、じゅ、ぶぷっ、じゅるっ、ずずっ……!」

    なのに、ずるいよ。恵海にこんなえっちなことされて、盛り上がらないわけないじゃないか。

    「え、恵海、それっ……」

    「きもひいいれすおね……? ふふっ。なら、ほろほろ……んぶっ」

    「え? ……んはあぁぁっっ!」

    「ぐぶっ! じゅ、ぶぷっ! じゅ、ずるっ! がぼっ! ごぶっ! じゅるるるっ!!」

    唐突に始まったスパートに、下半身が丸ごと持って行かれているような錯覚に陥る。

    「ぐじゅっ! ぶじゅっ! じゅぶっ! じゅぶっ!」

    「んっ、あっ、あっ、あっ……! だ、ダメ、恵海、それ以上されたら、僕っ……!!」

    「んじゅっ……らひて、じゅぶっ、ぶじゅっ! おふきあとほろへ、ぶっかけへくらはい……んぶっ! じゅぶぶっ!」

    「い、いいの……? 本当に射精すよ、恵海っ」

    「はい……んぐっ! じゅるっ! じゅ、ぶじゅっ! じゅっ! ぷぶっ、ぐぶっ! じゅるるるるっ!!」

  • フニフニとした柔らかいおっぱいで、僕のチンチンを包み込む陽砂ちゃん。手に力をいれるたびに、チンチンにかかる乳圧が変わって、腰がとろけそうだ。

    「は、んっ……ん、んぅっ……。ど、どうかな……気持ちいい?」

    「くっ……う、うん。すごい良いかも、コレ……」

    「えへへ……晴斗くんの、すごく固くなってるよ。びくんびくんて、脈打ってる……」

    「陽砂ちゃんのパイズリだもん、当然だよ……!」

    「じゃあ、もっと気持ちよくしてあげるね。んっ、んんっ……はぁ……はぁ……」

    陽砂ちゃんがリズミカルに身体を上下に動かすたびに、おちんちんが頭から根元までまんべんなく擦りあげられる。陽砂ちゃんも興奮してきたのか、少し汗をかき始めており、それが潤滑油となって、さっきよりも胸が陰茎全体に吸い付いてくる。

    「ふぅ……んふぅ……。あ……な、なんか、おちんちんの先から出てきた……」

    「う、うん……男も、気持ちいいと濡れるから」

    「そうなんだ……ふふ、かわいいね。ん、んっ……」

    「あくっ……ひ、陽砂ちゃん、いいよっ……!」

    「まだまだ。これで満足しないでね?」

    「え? まだなにか―――」

    と、言う暇を与えずに。

    「ちゅる、じゅっ……れろ、ちゅぷっ」

    舌をのばし、僕の先っちょをペロペロと舐め始めた。

    「ひ、陽砂ちゃっ……ん、くぅっ!」

    「どぉ、いいかな? ん……れろれろ、ちゅるるっ」

    「くっ……よ、よくないわけ、ないよっ……んうぅっ!」

    「えへ、晴斗くんの切ない顔、好きぃ……んぷ、えろっ」

    な、なんて積極的なんだろう。まさかただのパイズリだけじゃなく、パイズリフェラまでしてくるだなんて……!

    「はぷ、ん、ちゅぅ……れろ、ちゅる、ちゅぷっ」

    舐めてはシゴき、舐めてはシゴきを繰り返し、陽砂ちゃんの舌と胸がリズミカルに動く。

  • 「はっ、はっ、はぁっ……どうですか、晴斗さん? こんなにおっきくしちゃって。気持ちいいんですかぁ?」

    「う、うん、気持ちいい……気持ち良いよぉ」

    「何が気持ちいいんですか? ちゃーんと、言葉にしてください」

    「あぅ……と、朋香ちゃんの、手コキがぁ……」

    「ん、んっ……朋香の、手コキが? はぁ、はぁ……なん、ですか?」

    「朋香ちゃんの……ち、チンコキが、とっても気持ち良くて……んくぅっ! い、イッちゃいそうなんですぅ……!」

    「あはっ、素直に言えましたね? けど、年下の女の子にえっちなこと言わされてるのに、おちんちんがさっきからずっとピクピクしちゃってますよぉ?」

    「そ、そんなぁ……」

    「晴斗さんのぉ……へ・ん・た・いっ」

    「ひゃうっ!」

    朋香ちゃんの言葉で、ゾクゾクゾク……と妙な悪寒が背筋を走る。けど、それはイヤな感覚じゃなくて。どこか別種の快感を味わわされていた。

    「へんたい、へんたい……! はぁ、はぁ。変態、変態、変態、へんたいっ……!」

    「ひゃあっ、あ、あっ……!」

    「へんたい晴斗さんは、朋香のチンコキでイッちゃうんですよね? ね、ねっ!?」

    「は、はいぃ。僕は、朋香ちゃんにコキコキされてぇ、い、イッちゃいますぅ……んくうぅっ!」

    「朋香が見ていてあげますから、好きなだけ変態精液出しちゃってください……ほら、ほらほら、ほらぁ!」

    「んうぅぅう、だ、だめだよ、それ以上されたら、僕っ……!」

    「ほら、いつ誰に見られるかもわからないところで、たくさんぴゅっぴゅしちゃってくださいよ! んっ、んっ、んぅっ……!」

    「あ、あ、だ、ダメ、射精る、射精るぅ……!」

    「でちゃえ、変態! イッちゃえ……イッちゃえぇ!」

    「あ、あ、あっ……」

    ドクンッ―――

    「んくぅぅっっ!!」

    びゅぶぶっ! びゅる、びゅ、びゅぶるるるっ!!

    「へ……? ひゃ、わ、わわっ……!」

    「あ、ま、まだ射精るっ……んんんんんっ!!」

    びゅびゅっ!! びゅ、びゅくくっ! どぴゅるるる!

    「ひゃあっ! え、え、えっ!? こ、これ、せー……えき?」

  • 「……ん?」

    「…………」

    いつも通り、チラ、と僕の方を見てから読みかけの本へ視線を落とす。そうだ、盗聴のイヤホンとか……は、してないみたい。本当に、どうやって僕の行動を見破っているんだろう? 忍術?

  • 「は、んっ……ほら、まだしよ……? 晴斗くんのちんちんで、中出しせーえきまみれのおまんこ、いっぱいイジめよ?」

    「ひ、陽砂ちゃんっ……!」

    いつもは絶対言わなそうな、そんなセリフを言うギャップにもやられ、陰茎はどんどんと固さを取り戻していく。

    「あ、はぁ……うん、これぴったりぃ。わたしのおまんこは、晴斗くんのちんちんに合うようにされちゃったから、これじゃないと合わないんだよぉ?」

    「う、くっ……う、嬉しいよ、陽砂ちゃん」

    僕の肉棒は痛いくらいに勃起してきて、陽砂ちゃんの言葉通り膣の形ピッタリになるまで大きくなる。

    「わたし、一生このちんちんしか挿入れないからね? 晴斗くんのしか、覚えないからね?」

    「うん……僕のしか覚えられないように、しっかり刻みつけてあげる」

    「えへへ……じゃあ、ほら。もういっかい、おまんこに晴斗くんを刻みつけて?」

    「うん、わかった」

    トップスピードへ持っていくため、少しずつ腰を動かし始める。

    「は、んっ……つ、次は、オモチャに負けちゃダメだからね?」

    「うん、もちろん。……うん?」

    それどう言う意味? と、聞こうとした瞬間。

    「んごっ!?」

    またもや陽砂ちゃんの手により、ローターに電源が入る。

    「はぁ、はぁ、んぁっ……も、もっといっぱい、ずぽずぽしてぇ……」

    「う、ぐっ……こ、こうっ!?」

    半ばヤケクソ気味になった僕は、ローターが入っていることも構わず、ピストン運動を行う。

    「あ、んぅっ、はああぁぁんっ! い、いいよ、おまんこ良い、おまんこ気持ちいいのぉっ!」

    「はっ、はっ、はっ、はっ……!」

    陽砂ちゃんの股間からは、精液以外のネバついた白い液体があふれ出す。本気汁……だろうか。

    「よしっ……!」

    そこまで来ているなら、短期勝負で……!

    「ひゃぁぁっ!? んぉ、あっ、は、はげしいぃぃ! んんっ、ん、はぁんっ! い、いいよぉ、晴斗くん。激しいのきもひいいぃっ!」

    「くっ……ま、まだまだっ!」

    パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

    陽砂ちゃんの尻肉と、僕のお腹が打ち付け合い、まるでスパンキングしているかのような音が休憩室に響く。

    「んんっ! ん、あ、ああ! お、奥、ゴンゴン叩いて……。は、はふぅ、ふぅ、ひぅっ、う、うぅぅんっ!!」

    「はぁ、はぁっ……え、エッチだよ、陽砂ちゃん……! もっと、もっと恥ずかしい声、聞かせてっ!」

    「うん、良いよ、良いよぉっ……わたしのイヤらしい喘ぎ声、いっぱい聞いて、感じてぇ……! んぁ、はぅっ! あっ! あっ! あっ! あぁっ!」

    「う、くはっ……!」

    ブジュッ! ジュプッ! ブプッ! ジュブッ!

    精液と愛液とカウパーが混ざり、腰を振る度に泡だたせたような音が漏れる。

    「あぁ、は、恥ずかしい……おまんこから、変な音しちゃってるよぉ……! こ、壊れちゃったのぉ?」

    「はぁ、はぁ……だ、大丈夫、だよ……! これから、僕が壊してあげるからっ……!」

    「ひゃぅぅん! んんっ、い、良いよ、してぇっ! 晴斗くんのちんちんで、ひさのおまんこ、グチャグチャに壊してぇっ!」

  • 「……ありがとうございます」

    「お礼なんていいよ。可愛い恵海を見たいから、勝手にしたことだもん」

    「晴斗様……では、私も勝手にお礼をさせていただきますね」

    「え?お礼……って」

    「んくっ……!あっ!は、あ、あぁっ、んはぁっ!」

    「わっ……い、いきなりなんてっ」

    切なそうな声を上げ、恵海が僕の上で腰を振り始める。

    「はぅっ、ん、あっ、はぁ、あっ、ああっ!ど、どうですか、晴斗様っ……んぁっ、あっ、はっ、んうぅっ!」

    「き、気持ちいいよ、恵海……!」

    「んひいぃっ!わ、私も、晴斗様のおちんちんと、指が、お腹いっぱいに……あうぅっ!」

    恵海に負けじと僕も一緒に突き上げて、お互いを感じさせる。

    「あぁっ、晴斗様、晴斗様ぁっ……!んぐっ、あっ、はぁっ、あんっ、ひぎぃっ!」

    「はぁ、はぁ、はぁっ……!」

    「うううんっ!んっ、あっ、はぁっ、ひぅっ、ぎぃっ……!あっ!あっ!あっ!あんっ!んあぁっ!」

    結合部からは、じゅぶじゅぶと愛液をかき混ぜる音が響き、僕らの興奮をかき立てていく。

    「はっ、はっ、あぐっ!」

    「んあぁっ!あ、はぁっ、んくっ、あっ、はぁっ!あぁっ!き、気持ち良く、なってきましたぁ……。あぐっ、はっ、ああぁっ!」

    「ほ、ほんと……?」

    「は、はい、はいぃ……んぎぃっ!あぁっ!は、あっ、あぁっ!!」

  • 「やぁ……ほ、ほんとに舐めちゃって……んあぁっ」

    「んむぅっ、ぷぁっ……おいひいよ……んく、むぅっ」

    「あぁっ、だめぇ……が、我慢できないっ!」

    「え、陽砂ちゃ……んんんっ!?」

    「はぁ、あ、んっ、ううぅんっ!」

    僕のクンニで興奮してしまったのか、陽砂ちゃんは僕の顔にグイグイと股間を押し付けてくる。

    「んぶっ……い、息がっ……!」

    「も、もっとぉ!晴斗くん、もっとおまんこ舐めてっ!グチャグチャにしてぇっ……!」

    そうは言っても、こんなに力一杯押し付けられちゃ、舌さえもまともに動かせない。

    「なんでぇ?なんで舐めてくれないのぉ……?晴斗くん、はるとくぅんっ!」

    「ん、ぐ、ぼぁっ……!」

    じだんだを踏むように、僕の顔の上でビタン、ビタンと腰を振り、クンニを促す陽砂ちゃん。

    「はやく、はやくぅっ……ん、あ、はぅっ!」

    「ちょ、ちょっと待って、陽砂ちゃん……く、苦しい……んんんっ!」

    「だめ、待てなぁい!ペロペロしてぇっ!」

    「んぶっ……こ、こう?」

    苦しさに耐えながらも、懸命に舌を伸ばし、陽砂ちゃんの開き気味のおまんこへ触れる。

    「んんっ!そ、そぉ、そこぉ……あはぁっ、いいよぉ……!」

    すると腰の押し付けも弱まり、緩やかな動きになる。

    「晴斗くんも、一緒に気持ち良くなろ……?ね?」

    「ん、くっ……ぼ、僕も?」

    「ほら……その、ガチガチになってるおちんちん出して、ゴシゴシしよ?」

    なるほど……陽砂ちゃんのおまんこをオカズに、オナニーということかな。確かに、それはちょっと良さそうだ。さっそく僕はジッパーを開けてイチモツを取り出し、しごき始める。

    「あはぁ……晴斗くんも、気持ちよさそうだよ……?ん、あっ、あっ」

    シュッ、シュッと、目の前の非現実的な光景を見ながらちんちんを上下に擦る。

    「はぁ、はぁ……ん、じゅっ、ちゅる、ぷちゅっ」

    「えへへ、きもひいい~……ん、あ、あぁっ」

  • 「へぇ……朋香ちゃんも、オナニーするんだ?」

    「し、仕方ないじゃないですかぁ……ともかだって、えっちに興味あるんですから……んんんっ!」

    「どんな妄想でするの?教えてくれたら、もっと気持ち良くしてあげるけど」

    「もう、はるとさんのヘンタイ……」

    「ダメだった?」

    「ふふ、いーですよ。ともかの妄想はぁ……おそとでだっこしてもらうんです。でも、アソコにはおちんちんがギチギチに入っててぇ……」

    駅弁スタイルでの青姦、と言う事だろうか。

    「人前で、堂々とへんたいセックスしてるのにぃ、だーれも気づかないんです。ともかも、バレないようにゆっくり腰を振るんですけど、音がスゴくてぇ……」

    予想以上にドヘンタイな妄想に、少し驚いてしまう。

    「それで、だーれにも気づかれないまま、ビクビクってイッちゃうんです。せーえきも、ともかのちっちゃい子宮にいっぱい注がれるんですよぉ……えへへ」

    「と、朋香ちゃん、かなりレベル高いんだね」

    「そうですかぁ?ふふ……だからぁ、今のこの状況、じつはすっごく……んんっ!」

    なるほどね、外でシてるって部分とか、妄想したシチュに近いわけだ。

    「ほらぁ、はるとさん。ともかの恥ずかしいオナネタを教えたんですから、おまんこイジってぇ……!」

    「そうだね……じゃあ、遠慮なく」

    「んああぁぁっ!!」

    膣に落ち込んでいる指と、乳首を握った指で、朋香ちゃんの敏感なところを強く刺激する。

    「だ、ダメぇっ!そ、それ、スゴすぎ……んんんっ!!」

    今まで放置していたクリトリスも、手の平を優しくグリグリと押しつける。

    「あ、あぁぁ、は、はふぅ、ん、ふ、ううぅっ……!はぁっ! はぁ、あっ! ふぅ、んんっ、んんんん!」

    僕の指の動きに合わせて、朋香ちゃんの声のテンションが上がり始める。

  • 「な、膣内に射精すよっ……!」

    「はいっ!はいいぃっ!子宮の奥まれ、せーえきでいっぱいにしてくらさいぃっ!」

    「ぐ、あっ……!」

    「んひっ!い、ぎぁっ……い、イク、イクイクっ!」

    そして僕は、溜まりに溜まった欲望を思い切り解き放つ。

    「イクウウゥゥゥッッッ!!!」

    どびゅるるるっ!びゅるっ!びゅ、びゅくるるるるっ!!

    「んああぁぁぁぁっっ!!お、おまんこの奥に、熱いザーメン来たぁっ……んくうぅぅっっ!!」

    びゅるるるるっ!びゅ、びゅるるっ!どびゅっ……!!

    「は、あ、はぐっ……!ま、まだ射精るっ……!!」

    びゅるるっ!びゅぅっ、びゅくくっ!びゅっ……びゅくっ!

    「んぐぅっ! あ、はぐっ!ん、あぁっ……!!」

    「あ……は、うっ……!」

    びゅるっ……びゅ、どぴゅっ、ぴゅる……!

    「は、あっ……んくっ」

    そうして、呼吸も忘れて最後の1滴まで絞り出した僕は。

    「ぐっ……ぜはぁー!はぁー、はぁー、はぁー……!」

    ようやく我に返り、肩で息をする。

    「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……!は、はるとさま、はるとさまぁ……!」

    見ると、恵海も全力で酸素を求めるように息を吐いていた。

  • 「あ、あぁん、んふぅ、はうぅっ! だ、ダメェ、ダメなのにぃ……ふ、んん、あ、あはぁっ!」

    僕が腰を当てるたびに、陽砂ちゃんの口から熱い吐息が漏れる。

    「ひゃぅ、んんっ、はぁ、んあっ……はむっ、ん、ちゅう、ちゅく、じゅっ……!」

    感じまくっている気持ちを隠すためだろうか。陽砂ちゃんは僕の口をふさぎながら、喘ぎ声を漏らす。

    「ん、ちゅ……かわいいよ、陽砂ちゃん。ん、はぅっ、んぷっ……」

    そんなオチンチンの刺激に慣れてきた様子の陽砂ちゃんだけど、右腕で無防備なクリトリスを思い切りつねあげる。

    「んぶうぅぅっっ!!? は、はるとく……んぐううぅっっっ!?」

    強烈過ぎる快楽に耐えられなかったのか、下品な声をあげる陽砂ちゃん。

    「んごおぉっっ!? そ、そこ、だめ、強すぎ……んぎひいぃぃっっ!!?」

    「すごい、陽砂ちゃん……可愛い顔が台なしだよ?」

    そんな、いつもと違いすぎるギャップに興奮した僕は、さらなる突き上げを行う。

    「んぐっ、ご、おが、あっ、はがっ!? そ、それはぁ……んぎっ、あぶ、ぐぁっ!?」

    「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……!」

    既に腰を振る余裕もない陽砂ちゃんに、僕が1人でおまんこ目がけてチンチンを差し込む。抜き差しする度に汚らしい嬌声をあげる陽砂ちゃんが可愛くて、右腕に更なる力を込める。

    「んごおぉぉっっ!? しゅ、しゅご、しょれぇ……! んぐっ、はっ! あぐっ! んはぁっ!!」

    ろれつの回らない様子の陽砂ちゃんだけど、そんなのは関係ない。

  • 下半身に込めた全霊の力をもって、相手の眼前で飛び上がる。

    「なっ……!」

    「シッ!!」

    「ぼげぇっ!!?」

    小細工は何ひとつとして使わない。

    基礎的な技術のみで構成された……だからこそ、純粋で純然たる威力と、限界に迫るスピードを誇る跳び蹴り。

    私の足裏が、男の顎に思い切りめり込む。

    一瞬遅れて、何千何万と繰り返してきた人体の急所を突く感覚が、足先から伝わり確信する。

    ―――取った。

  • まるでアイスキャンディのように、僕のちんちんをふたりが同時に舐め合う。

    「ちゅぷっ、ちゅぅ、んちゅ、ぢゅぅ……ぢゅぶぷっ。ほら、晴斗様の顔、見てください……ん、れろっ」

    「あは、きもちよさそぉ……ん、ちゅぷぅ、くちゅちゅっ。えみちゃん、もっとイジめよ……? はぷっ、んちゅうっ」

    「そうですね……じゅうっ、れろ、えろろ、んぐぅ、じゅっ、ぷちゅぅ」

    「ふ、ぐぁっ……!」

    なんかふたりが結託して、僕のちんちんをイジめてくるっ!

    「れろ、ちゅっ、れろぉ、はむっ、じゅうっ……!」

    「ちゅっ、れろ、ちゅるる、ぢゅっ、ちゅぱぁ、れろ、れぅっ」

    「く……そ、そんなにされると、僕っ……!」

    「んちゅ、ちゅ、れろっ……おや、イキそうですね。どうしますか、瀬里沢さん?」

    「んっ……好きな時に射精していいよ。わたしと、えみちゃんを見ながらいっぱい射精してぇ……はむっ」

    「い、いいのっ……?」

    「私も構いません。お好きなように、精液を私たちに掛けてくださいませ……ん、ちゅぅっ、れろっ」

    「んちゅっ、じゅ、はぷっ、んっ……れる、ちゅっ、んぷっ、ちゅっ、んぷぅぅぅっ!」

    「ちゅっ、ちゅっ、ちゅうっ! じゅぷっ、じゅっ、じゅぽっ、んぷっ、れろれろれろぉっ!」

    「う、あ、あっ……!」

    す、すごい、気持ち良すぎて、僕……!

    「れろ、レロレロッ! れるっ、ちゅぷっ、ちゅうっ! んちゅっ、ちゅぬっ、レロッ、ちゅぱぁぁ」

    「じゅぷっ、ちゅぬっ、ちゅ、れろれろっ、れろぉっ、ちゅっ、ぷちゅっ、ちゅぅぅ、じゅぷぅ、じゅぷぷっ!」

    「あ、い、イク……イクうぅっっ!」

    びゅくぅっ! びゅっ、びゅるるるるぅっ!!

    「んぷっ!」

    「わぁ……」

    びゅ、びゅるるるっ! びゅく、びゅっ、びゅるるるっ!!

    「んんんっ……す、すさまじい量、ですね」

    「晴斗くんの精液、いっぱいだぁ……ちゅっ」

    「んくっ!」

    びゅぴゅっ……!

    「あはは、ちょっと射精たねっ?」

    陽砂ちゃんのチンポへのキスに反応し、残り汁を射精してしまう。

    「精液でベタベタですね……」

  • 「はぁ、あ、んんんっ……は、晴斗さんのクンニすごいですぅ……ん、はあぁっ」

    「じゅるっ、ちゅ、れろっ……!」

    半ばヤケクソ気味に、僕は朋香ちゃんのおまんこをしゃぶる。

    「あ、んんっ……いいな、朋香……気持ちよさそう」

    「うん、い、良いのぉ……晴斗さんのお口で、朋香かんじてるのぉっ……!」

    「はぁ、はぁ……わ、わたしも、負けないんだからぁっ……! ん、あっ、あぁっ、はぁっ!」

    「くぁっ……ひ、陽砂ちゃん、そんなに腰を動かすと、僕ぅっ……!」

    「だって、だってぇ、気持ち良すぎて止まらないんだもん……ふぅ、んっ、あ、はあぁっ!」

    陽砂ちゃんがリズミカルに腰を動かすたび、ペニス全体が甘く痺れたように擦り上げられる。

    「ん、はぅっ……え、えみちゃん……もっと、もっとちゅうしよぉ……? ん、はぁ、あぅっ……!」

    「ん、くっ……は、はい。瀬里沢さん、もっと舌を出してくださいませ……」

    「はぁ、んっ……や、やだやだぁっ! ひさって呼んでぇっ! わたしたちみんな恋人なんだからぁ!」

    「ひ……陽砂、ですかっ?」

    「んっ、そ、そぉっ! そぉだよぉっ……! えへへ、えみちゃん、えみちゃあんっ!」

    「んぷっ……!? は、んむっ、ちゅ、じゅるっ……!」

    「もっろぉ、もっろ呼んでぇ……は、んむっ、ぷ、ちゅぱっ!」

    「ん、くっ……ひ、陽砂、陽砂ぁっ……はぷ、んちゅっ、じゅろろっ!」

    「えへへ……あふっ、んっ、え、えみちゃん、えみちゃあんっ……!」

    僕に乗っかって腰を振りながら、2人がいつのまにやら名前で呼び合う関係になってしまった。

    うぅ……ぼ、僕、なんかのけ者にされてる気がするよぉ……!

    「あぁ、はっ……! お姉ちゃん達は放っておいて、晴斗さんは朋香と仲良くなりましょぉっ……? ん、うぅっ、はくっ!」

    「んぶっ! と、朋香ちゃん……んぐぅっ!?」

    おまんこを思い切り僕に押し付け、朋香ちゃんはガンガン腰を振る。

    「な、舐めて、舐めてぇ……晴斗さんに朋香のおつゆ、おなかいっぱい飲ませたいのぉっ……!」

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